“既婚者合コン”や“既婚者サークル”という言葉を聞いたことはありませんか?
最近少しずつ増えてきている、出会いの新しい形です。
こちらの記事を読んでいる方は、どんな目的であれ、新しい出会いを探している方が多いのではないでしょうか。
こちらでは、既婚者合コンの基本と既婚者合コンの実態をまとめました。
既婚者合コンとは?
既婚者合コンとは、文字通り既婚者の男女が集まり、一緒に食事をするというもの。
“合コン”という言葉ではなく、“食事会、“パーティー”などと検索しても同じようなサイトが出てきます。
参加するには、まず“既婚者サークル”に登録する必要があるところも、ないところもあります。
すでに複数の運営会社が出てきており、今後も増えていきそうです。LINEからも登録でき、かなりお手軽ですね。
“既婚者”とついているので、30代~50代前半までの登録者が多いのが現状です。
年齢制限があるところがほとんどです。
ここでポイントになってくるのが、開催される時間帯です。
いわゆる一般的な“合コン”や“パーティー”、“飲み会”というと夜に集まるイメージですよね。
ですが、既婚者合コンには土日の昼間に行われるものが半数近くあるのです。もちろん平日、土日の夜に開催されるものもあります。
会場は、地域によって様々ですが、パーティー会場やホテルのレストランが多く、頻繁に行けないようなところです。
そういったところで行うメリットは、コース料理であるというところです。
運営会社が一律して料金を集められますし、注文する際にわざわざ店員さんを呼んだり、誰かが注文を確認したりまとめたりする必要もなければ、取り分け役も、量や取り皿を気にする必要もないのです。
みんなで同じメニューを楽しめること、注文の手間が省けるので最大限の時間を交流に使うことが出来ます。
参加者の中には、仕事が忙しく休みがなかなか取れない、子供がいる、出張が多い等で時間が少ない人が多い傾向があります。
このような気遣いは嬉しいですね。
焦ったり周りを見る必要もなく、お互いを知ったり出会いを深めることが出来ます。
また、形式も少人数タイプと大人数のパーティータイプがあります。
価格は?
気になる価格は、あくまで目安で女性は2500円~4000円が多いです。男性は+1000円くらいが多いでしょうか。
二次会は女性は無料で参加できます。
どの会社も男性が多く払う傾向があります。
少し価格の話からは逸れますが、男性のみ収入や見た目の審査があることもあるみたいです。
サービス向上には男女ともに満足度を上げる必要があります。
課題は女性満足度。女性の場合、仕事をしながら家事や子育てをしている方が本当に多いです。
仕事をしていなくても子供がいたら外出はなかなか難しい。そのため参加人数も、そもそもの登録者数も女性が少なくなってしまっています。
そのため、女性が参加したくなるプログラムを組むということがどうしても必要です。
その結果、「高収入男性とのランチ会」や、「スタイルの良い紳士的な男性との夜景ディナー」など、女心をくすぐられるようなものが多くなっています。
男女比は均等になるよう、運営会社が調整しています。
ただ、お仕事や子供の状況で当日キャンセルが合った場合、どちらかが少ないということもあります。
参加者の目的は?
気になる参加者の目的ですが・・・これは本当に人それぞれになります。
気軽に飲む友達が欲しい、魅力的なパーティーなので行ってみたい、友達に誘われた、非日常を楽しみたい、というものからパパ友やママ友がほしい、仕事や家族以外の友人がほしい、などもあります。
なので異性間の交流に加え、同性間の交流も盛んです。ここも私たちが想像するような“合コン”とは異なるポイントですね。
また、夫婦間の不満やセックスレス等で、相手を探している参加者も一定数いることも事実。
そこで日ごろの愚痴を聞いてほしい、他の夫婦事情を知りたいという人もいます。
ただ、不倫目的で参加する人もいるそうです。
運営会社の規約にはっきりと“恋愛は禁止です”と明記されているわけではありませんが、“あくまで友達作りです”とは書かれています。
連絡先の交換や二次会については“自由”とされています。参加者の良心に任せている、といったところでしょうか。
既婚者合コンの評判
気になるのは実際に参加した方の経験や評判ですよね。
正直、人と人の関わりなので、一概にはまとめられません。
W不倫に発展した、いいママ友が見つかった、出会いがなかったなど正直様々です。
しかし、やはり世間的には 既婚者同士の交流の場=不倫相手探しと見られています。
そのような評判だからこそ不倫相手を探しにいくという方も結構多いの現状です。
友達探し、不倫相手探しと言っても、その日限りの相手を探しているひともいれば、長期の相手を探している人もいます。
うまくマッチングすることもありますし、うまくいかないこともあります。
参加前や登録検討中に気になって調べた方もいると思いますが、読者の方の目的次第になると思います。
寂しい、友達が欲しい、他の人の結婚生活を教えてほしい、子育て仲間を探している、などあなたの目的をしっかりもってくださいね。
せっかく忙しい中時間を使うのですから、気持ちのいい出会いがほしいですよね。
一例で、同僚でも近所の友人でもない飲み仲間を探しに行ったのに、話しこんだ相手が恋愛目的の人で、結局目的通りにならなかった、という場合。
価格も高すぎるわけでもありませんし、おいしい食事やお酒を楽しめるし、次の出会いを探しにもう一回参加したい!だけど、もしまたあの人に会ったら気まずいな、なんてこともあると思います。
そんなときは、“ノーバッティングシステム”というものを使えます。
会いたくないお相手がいる場合、運営会社にお願いして同じ集まりに参加していないか見てもらえて、もしいた場合、お相手に別日程をお願いしてくださるそうです。安心ですね。
先に述べた通り、人と人の関わりなので、何が起こるかわかりません。
ご自身の目的をしっかりと持って、ご自身のためにも運営会社を頼りましょう。
まとめ
いかがでしたか?まだまだ比較的新しいサービスで、不安があるかもしれませんし、社会的にはよく見られないことも多いです。
出会いが多様化すると同時にオンラインでの関わりが増え直接顔を合わせる機会が減っている中、このように仲介やサポート付きで新たな出会いが作れるのは素敵ですね。
また、結婚相手の方と行けないようなお店に行けたり、いつもと違うあなたになってリフレッシュする機会にもなります。
ぜひ前向きになってみてください。
既婚者の出会いに興味があるけど合コンに行く勇気がない・・・という方は、マッチングアプリを使ってみることをオススメします。
今の時代既婚者でもマッチングアプリを使い新たな出会いをゲットしている人は多いです。
下記の記事で既婚者にオススメのマッチングアプリを紹介しているので、よければ参考にして下さい☆
それでは!
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